「集団」+「ビジョン」=「チーム」

プロジェクト発足時、その成功のために召集されるメンバー。

文化の異なる社外メンバーをはじめ、知識や経験も人それぞれ。

集められた時点では、単なる集団にすぎない。

 

このまま、集団としてプロジェクト運営が始まると、以下のような症状が現れる。
・何を達成するのか、そのために誰が何をすればいいのか、が不明確
・リーダーの判断が、場当たり的
・問題発生時、当事者以外のメンバーが協力することがない

要するに、メンバー全員が自分勝手ということ(笑)

ホームベース
この「集団」に「ビジョン」が加わると、一体感が生まれ、一人ではできないことが実現できるようになる。

その状態になった集団を「チーム」と呼んでいる。

例えば、野球チーム。
大会で優勝を目指すのと、予選突破を目指すのと、ただ野球ができればいい、というのでは練習の量も質も異なり、自ずと結果が違うのは簡単に想像できるだろう。

プロジェクトチームも、同じ。

ビジョンがなくて集まっているのは、ただの技術者集団。

どんなに優れた技術者を集めたところで、その力が分散している「集団」では、様々な制約や障害を乗り越え、プロジェクト成功させることは難しいだろう。

では、プロジェクトでは、どんなビジョンを設定すればいいのか?

それは、「このプロジェクトが完成したとき、誰をどう幸せにするのか?」ということ。

決して、QCD(品質・コスト・納期)はビジョンにはならないことに、注意したい。

 

「集団」を「チーム」に変える役割は、スポーツチームなら監督、プロジェクトならプロマネ。

ビジョンの力を使って、ぜひプロジェクトを成功に導いてほしい。
良きプロジェクトライフを。

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